昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年5月1日)

NY DOW  16,580.84(+45.47)
NASDAQ   4,114.56(+11.01)
CME(円建)   14,290
日経先物(夜間) 14,270

・ダウ、ナス共に上昇。ADPは予想より良く、GDPは予想を下回ったものの、1-3月なので寒波のせいということで大きく下押しすることはなく、FOMCの内容は予想通りだったことで、一時上下しましたが、ダウは終値で史上最高値を更新しました。
・ドル円はGDPで102.49から102.23まで下落し、その後もジリ下げとなり00:10には102.03まで下げました。しかしそこからは押すことはなく、戻してきて102.20でNYクローズとなりました。

★FOMC全文を、FOMC声明全文(2014年5月1日)の記事に載せています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 
外資系6社経由の注文動向 売り1,640万株、買い1,300万株 差引き340万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(215億円)、買い(157億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:建設、ゴム、ガラス、その他製品、自動車、商社、サービス、通信など
買い:鉱業、石油、化学、繊維、機械、銀行、証券、不動産など
売り買い交錯:食品、電機など
との観測。

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