先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年4月7日)

NY DOW  16,412.71(-159.84)
NASDAQ   4,127.73(-110.01)
CME(円建)   14,870
日経先物(夜間) 14,860

・ダウ、ナス共に大幅下落しました。ダウは寄り後、しばらくプラス圏で推移していましたが、徐々に売り物に押されて下落しました。バイオやネット関連が売られたことでナスダックは2.6%もの下落となりました。
・ドル円は雇用統計発表で103.95から103.46まで急落し、一旦戻り104.10まで上昇しましたが、米国債の上昇や米株下落によって3:45には103.18まで下落し、103.25でNYクローズとなりました。

★先週金曜日の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2014年4月5日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

外資系6社経由の注文動向 売り1,680万株、買い1,500万株 差引き180万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(236億円)、買い(212億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:化学、商社、小売など。
買い:建設、食品、機械、銀行、証券、不動産など
売り買い交錯:薬品、自動車、小売、サービス、通信など
との観測。

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