2014年3月15日
16日に控えたウクライナ南部にあるクリミア自治共和国がロシア編入の是非を問う住民投票を予定しています。
それに反発する米欧が対ロ制裁を準備しているなど、今後の情勢が不透明ということで、ロシア市場は昨日も軟調となりました。
金曜日の日経ナイト、ドル円は安値近辺でもみ合いとなって引けています。
展開次第では、大きな窓を開けることが想定されます。
週末・来週と、これからの展開は注視しておく必要があります。
ロシア株式市場
1,065.25(-12.64)▼1.17%
昨日も直近安値を更新していました。
ドル-ルーブル(チャートは6:00時点)
日足で見ると、ルーブル安が止まらず徐々に進んでいます。
昨日のNY株式市場
DOW 16,065.67(-43.22)
NASDAQ 4,245.40(-15.02)
ウクライナ情勢の不透明感から売りに押されて、昨夜の大幅下落に続いての下落となりました。