2014年3月6日
本日の日経は大幅高となりました。
前場はマイテンする場面もありましたが、「GPIFにパッシブ中心の運用も求めず」との報道から動意付き、15,000越えてからは上昇に加速がついて、15,220まで上げました。
ドル円も102.75まで円安が進みました。
日経先物
14,940で寄り付いた後、ジリ下げとなり9:45には14,870まで下落しました。
しかし9:55に厚生労働省が「GPIFにパッシブ中心の運用も求めず」との草案を出したという報道で、日経・ドル円共に急上昇してが買われたことで、10:00には14,960まで上昇して、14,970近辺でこう着となりました。
12:15に特段ニュースはなかったのですが急に動意付き、14,970から上げて、15,000を抜けると上昇スピードが加速して12:35には15,080まで110円の急上昇となりました。
その後、15,070で揉んでから再び上昇して13:00には15,130まで上昇しました。
そこから、15,110で揉んでから再び上昇して13:50には15,220まで110円上昇しました。
その後、利食い売りからか下落して、15,120(+240)△1.61%で引けとなりました。
現物は、15,134.75(+237.12)△1.59%でした。
マザーズ
前日終値より0.81ポイント安い827.90で寄り付き、直後に上昇しましたがすぐにジリ下げとなり、9:50には823.84まで下落しました。
その後は日経が上昇したことでジリ上げとなり、13:50には841.82まで上昇し、840近辺でヨコヨコとなり、836.68(+7.97)△0.96%で引けとなりました。
ドル円(チャートは15:20時点)
NYタイムは、23:10には102.54まで上昇しましたが、押し戻されて102.25-40で上下し、102.28でクローズとなりました。
東京時間ではジリ上げとなっていましたが、9:55に厚生労働省が「GPIFにパッシブ中心の運用も求めず」との草案を出したことで、102.36から102.59まで23pips上昇しました。
その後、102.50近辺でこう着となっていましたが、12:15に日経、ドル円が動意付き、102.51から12:35には102.68まで上昇しました。
その後、102.65付近で揉んでいましたが、13:45から再び上がり102.75まで上昇しました。
15時に向けては下げて、102.66で15時となりました。
上海総合指数
前日終値より3.05ポイント安い2,050.03で寄り付いた後は、一旦上昇してプラテンしましたが、すぐに下落していき、10:20(日本時間12:20)には2,030.95まで下落しました。
その後安値圏で上下していましたが、前場の引け前に上昇して、後場にはプラテンし、2,065.79まで上昇しました。
高値から押して、2,059.58(+6.49)△0.32%で引けとなりました。
昨日のNY株式市場
ダウ、ナスダック共に、前日終値近辺で小動きとなっていました。
DOW 16,360.18(-35.70)
NASDAQ 4,357.97(+6.00)