2025年2月8日
1月雇用統計は非農業部門雇用者数が予想の17.0万人増を下回る14.3万人増、失業率は予想の4.0%から改善した4.0%、平均時給は前月比・前年同月比共に予想を上回る結果でした。
トランプ米大統領が早ければ本日7日、米国への輸入品に輸出国と同じ関税率を課す「相互関税」の導入計画を発表するとの一部報道が伝わり、株売り、ドル売り、円買いの流れになりました。
・NY株は1月雇用統計で平均時給が前月比・前年同月比共に予想を上回ったことでインフレへの警戒感が高まり、またトランプ米大統領は早ければ本日7日、米国への輸入品に輸出国と同じ関税率を課す「相互関税」の導入計画を発表するとの一部報道が伝わると貿易摩擦の深刻化への懸念から売りが強まり、ダウは$444安、ナスも1.36%安で引けました。
・日経ナイトは雇用統計発表直後に38,820-920で小幅に振った後、NY市場が下落幅を拡大していたため00:00から下げ出して02:00には38,350まで下落し、38,370(-470)▼1.21%で引けました。
・ドル円は雇用統計発表直後に151.24-152.42で大きく振り、NYタイムに入るとNY株が軟調に推移していたためリスク回避の円買いが強まり01:45には150.93まで下落し、その後02:15に151.83まで戻した後は151.20-75で上下し、151.44でNYクローズとなりました。
・米国10年債権利回りは雇用統計で平均時給が予想を上回ったことや米ミシガン大学が公表した2月米消費者調査で期待インフレ率が予想を上回ると、早期追加利下げ観測が後退して債券が売られて利回りは上昇し、4.495%でNYクローズとなりました。
結果
21:30 1月非農業部門雇用者数 予想:+17.0万人 結果:+14.3万人 (前回:+25.6万人 修正値:+30.7万人)
21:30 1月失業率 予想:4.1% 結果:4.0% (前回:4.1%)
21:30 1月平均時給 (前月比) 予想:+0.3% 結果:+0.5% (前回:+0.3%)
21:30 1月平均時給 (前年同月比) 予想:+3.8% 結果:+4.1% (前回:+3.9% 修正値:+4.1%)
昨日のNY株式市場
NY DOW 44,303.40(-444.23)
NASDAQ 19,523.40(-268.59)
・昨日のNY株は1月雇用統計で平均時給が前月比・前年同月比共に予想を上回ったことでインフレへの警戒感が高まり、またトランプ米大統領が早ければ本日7日、米国への輸入品に輸出国と同じ関税率を課す「相互関税」の導入計画を発表するとの一部報道が伝わると貿易摩擦の深刻化への懸念から売りが強まり、ダウは$444安、ナスも1.36%安で引けました。
日経先物(夜間)
・日経ナイトは38,870で寄り付き、38,830-910での小動きが続き、22:30の雇用統計の時は38,880でした。
発表直後に38,820-920で小幅に振った後、NY市場が下落幅を拡大していたため00:00から下げ出して02:00には38,350まで下落し、38,370(-470)▼1.21%で引けました。
CME日経225先物は38,375でした。
ドル円(チャートは7:00時点)
・欧州時間序盤は151.70-152.30で上下し、22:30の雇用統計の時は152.06でした。
発表直後に151.24-152.42で大きく振り、NYタイムに入るとNY株が軟調に推移していたためリスク回避の円買いが強まり01:45には150.93まで下落しました。
その後02:15に151.83まで戻した後は151.20-75で上下し、151.44でNYクローズとなりました。
米国10年債権利回り(チャートは7:00時点)
・1月雇用統計で平均時給が予想を上回ったことや米ミシガン大学が公表した2月米消費者調査で期待インフレ率が予想を上回ると、早期追加利下げ観測が後退して債券が売られて利回りは上昇し、4.495%でNYクローズとなりました。
左:米国10年債権利回り-15分足 右:米国10年債権利回り-日足








