東京市場ザラバ~中国為替操作国認定で610円の大幅安を大幅に取り戻して134円安~(2019年8月6日)

 

2019年8月6日

・昨日のNY株は中国が国有企業に米農産物輸入停止を要請したと伝わったことや人民元が対ドルで一時11年ぶりの水準にまで下落したことでダウが一時960ドルを超える下げとなり、ダウは$767安、ナスは3.47%安の大幅安で引けました。

また本日6:50に米財務省は中国を為替操作国に認定したとの報道でドル円、時間外のダウ先物が急落し、本日の日経は前日終値20,720.29よりも394.77円安い20,325.52で寄り付きました。
直後に610円安の20,110まで下落した後はジリ上げとなり、10:15に6日の人民元の中心レートは7.0を下回る6.9683元に設定されているとの報道で一段高となって20,375まで上昇しました。
そこからは20,270-330で揉み合って前引けとなり、昼休み中に日経先物が上昇したため後場は20,392で寄り付き、更に上昇が続いて113円安まで下げ幅を縮めて20,607まで駆け上がりました。
その後は20,500-590での上下が続いて、20,585.31(-134.98)で引けました。

 

 

日経先物
20,000で寄り付き、直後に630円安の19,960まで下落した後はジリ上げがひたすら続いて10:00に20,220まで上昇し、10:15に6日の人民元の中心レートは7.0を下回る6.9683元に設定されているとの報道で上昇に加速が付いて10:45には20,350まで上昇しました。
そこから520,240-290で揉み合っていましたが、12:00から再び上げ出して13:10には10円安の20,580まで駆け上がりました。
その後は20,470-550で上下して20,530(-60)▼0.29%で引けました。
現物は20,585.31(-134.98)▼0.65%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
前日終値871.55よりも16.92ポイント安い854.63で寄り付き、直後に836まで下落しましたが、そこからは戻りが続いて13;10にプラテンし、その後は872近辺でのこう着が続いて、871.95(+0.40)△0.05%で引けました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨夜のドル円は東京時間に大幅下落したこともあり、18:30に106.35まで上昇しましたが、その後の欧州・NYタイムでは105.90-106.20での上下が続いて、105.99でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると105.90-106.00で小動きでしたが、6:50に米財務省は中国を為替操作国に認定したとの報道で急落となり07:00に105.51まで下落しました。
そこからは105.60-75で揉み合った後9:30から上げ出し、10:15に6日の人民元の中心レートは7.0を下回る6.9683元に設定されているとの報道で一段高となって10:20には106.38まで急伸しました。
そこからは押し戻されて11:30に106.08まで下落した後は反転して徐々に戻し、12:50から急速に上げ足を速めて13:00には107.08まで急伸しました。
その後は106.70近辺での揉み合いが続いて、106.67で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
日経の上昇を受けて債券は終日売られました。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
前日終値2,821.49よりも44.51ポイント安い2,776.98で寄り付き、前場半ばにマイナス3.0%まで下落し、後場はマイナス1.2-2.0%で推移し、2,777.56(+-43.94)▼1.56%で引けました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW  25,717.74(-767.27)
NASDAQ  7,726.04(-278.03)
・昨日のNY株は中国が国有企業に米農産物輸入停止を要請したと伝わったことや人民元が対ドルで一時11年ぶりの水準にまで下落したことでダウが一時960ドルを超える下げとなり、ダウは$767安、ナスは3.47%安の大幅安で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足