昨夜のNY市場と日経ナイトの動き(2014年4月12日)

2014年4月12日

昨夜のNY株式市場は一昨日の大幅下落に続いての下げ幅の大きい続落となりました。
ナスダックは2/3以来の4,000ポイント割れの引けとなり、一週間の下げ幅は3.1%で2012年6月1日の週以来の大きさとなりました。
ドル円は101.30をサポートとして踏ん張っていましたが、下値アタックは続いていました。

米国のファンダメンタルズ自体は各指標からもわかるように好調なのですが、HFT問題(high frequency trading)によるHFの換金の動きがこの下落の本当の要因ではないかと思っています。
特にナスダックのモメンタム銘柄の動きはまさにHFTに絡んだ動きに見えます。
また、今週の安全資産である米国債の上昇力や、他通貨に対するドル売り圧力の強さも気になります。
来週もハイボラな日々が続きそうなので、集中していきたいところです。

昨日のNY株式市場
NY DOW  16,026.75(-143.47)
NASDAQ   3,999.73(-54.37)
ダウ、ナス共に続落しました。
JPモルガン・チェースの決算が予想より悪かったことが影響して他の金融株も下げました。
ナスダックは一時はプラスになりましたが、売りに押されて下落し、4,000ポイント割れとなりました。

左:DOW-5分足 右:NASDAQ-5分足
  

 

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
  

 

日経先物(夜間)
14,080で寄り付き、欧州株が軟調な動きだったこともあり、ジリジリと下げて14,000近辺でこう着となりました。
しかし、20:00から下落し20:20には13,880まで下げて13,900近辺で小動きとなりました。
その後、何度か14,000超えをする場面もありましたが、米株がジリ下げで推移していたため、戻りは弱く、3時の引けは13,910(-150)▼1.07%となりました。
CME(円建)は13,900でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
  

 

ドル円(チャートは6:00時点)
昨日の15:10に101.86まで上昇した後は、ジリジリと下げて20:30には101.35まで下落しました。
その後は、米株が軟調だったにも関わらずジリ上げとなり、101.64でNYクローズとなりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
  

 

米国債(チャートは6時時点)
小動きでした。
米株の下落やウクライナ情勢などもあって安全資産の米国債への資金逃避の流れから、今週は上げ続けました。

左:米国10年国債先物-15分足 右:米国10年国債先物-日足
  

 

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