昨日のNY市場と外資系注文動向(2016年9月13日)

NY DOW    18,325.07(+239.62)
NASDAQ     5,211.89(+85.98)
CME(円建)  16,655
日経先物(夜間) 16,670

・昨日のNY株はアトランタ連銀ロックハート総裁が利上げ実施に「切迫性はない」と指摘、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁もテレビインタビューで利上げを急ぐ必要はないとの考えを表明、2時過ぎにはブレイナードFRB理事がインフレ目標の達成を重視し、追加利上げに慎重な姿勢だったことで早期利上げ観測が後退してダウは一時$270超の上昇となり、ダウは$239高、ナスは1.6%の大幅上昇で引けました。
・昨日のドル円は16:00に102.45から102.18まで急落した後は下落基調が続いて20:50には101.72まで下落しました。
その後は102.00近辺で小動きとなり、2:15にブレイナードFRB理事の「緩和解除で慎重さ維持を」「予防的な引き締めシナリオに説得力がない」「目標に達していないインフレを一段と懸念」などの発言が伝わると早期利上げ観測の後退からドル売りとなり、直後は急落して101.55まで下落しましたがすぐに101.98まで戻すなど荒っぽい展開となりました。
その後再び下げとなって03:05に101.59まで下落しましたが、そこからは戻して101.80-90での小動きとなり、101.83でNYクローズとなりました。

外資系5社経由の注文動向 売り800万株、買い1,070万株 差引き270万株の買い越し。
金額ベース(5社)は、売り(95億円)、買い(171億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:繊維、その他製品、卸売、小売、通信など
買い:化学、薬品、精密、輸送用機器、サービス、REITなど
売り買い交錯:電機、銀行など
との観測。