東京市場ザラバ~うるう年効果のGDPで乱高下+マザーズ暴落~(2016年5月18日)

2016年5月18日

・昨日のNY株は朝方は4月CPIや住宅着工件数と鉱工業生産指数が好結果だったことで6月の利上げが意識されながらも原油高に支えられて小幅安で推移していましたが、FRB高官の年内に2-3回の利上げを否定しない発言が伝わると早期利上げに対する警戒感が高まったことで急速に売られて、ダウ・ナス共に1%超の下落となりました。
・本日の日経は8:50に発表された1-3月GDP速報値がうるう年の影響もありますが前期比年率で1.7%増と予想を大幅に上回る結果だったことで、寄り直後から買われ、その後一旦押し戻されましたが、10時半から再び急速に上昇して16,800円に接近しました。
しかし昼休みにスズキ(7269)が違法試験で燃費測定の可能性との報道をきっかけに先物が崩れ出して16,500円近辺まで下落しました。
その後はリバって再びプラテンし、16,644.69(-8.11)で引けました。
またマザーズは一時9%超もの暴落となりました。

本日発表された指標
08:50 日本・1-3月期GDP・1次速報 (前期比) 予想:+0.1% 結果:+0.4% (前回:-0.3% 修正値:-0.4%)
08:50 日本・1-3月期GDP・1次速報 (前期比年率) 予想:+0.3% 結果:+1.7% (前回:-1.1% 修正値:-1.7%)
08:50 日本・1-3月期GDPデフレーター・1次速報 (前年比) 予想:+1.0% 結果:+0.9% (前回:+1.5%)

日経先物
16,610で寄り付き、直後から急伸して9:05には16,700まで上昇しましたが、そこからは急速に下げて9:35には16,510まで下落しました。
そこからは16,530-590で揉み合っていましたが、10:25から急伸して10:35には16,760まで200円近く上昇し、更に上げて11:10には16,800まで上昇しました。
その後は16,740-780で揉み合っていましたが、12:20から下げ出して12:30には16,660まで下落し、一旦16,700近辺まで戻してましたが、13:20から急落して13:30には16,550まで下落しました。
そこからは急速にリバって14:35には16,700まで上昇し、16,620-680での揉み合いとなって、16,590(-110)▼0.66%で引けとなりました。
現物は16,644.69(-8.11)▼0.05%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
前日終値1,140.04とほぼ変わらない1,139.60で寄り付き、9:05に1,147.19まで上げた後は速いペースで下げ出して13:30の1,028.32まで下げ続けました。
そこからは戻して14:20には1,064.62まで上昇し、1,050.68(-89.36)▼7.84%で引けとなりました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は東京時間の15時前からの急伸した流れを受けて欧州時間序盤は上昇基調となって17:50には109.65まで上昇しました。
そこからは109.50-65で揉み合っていましたが、21:30のCPI発表後から急速に下げ出して23:50には108.83まで下落し、15時からの上昇分を打ち消しました。
その後は108.85-109.15での動きとなって109.10でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると109.05-15でこう着となり、8:50の1-3月GDP速報値が予想を大幅に上回る結果となり、直後に108.91-109.21を上下に振った後は下げ出して10:00には108.72まで下落しました。
しかし10:20から反転して急速に上げ出して11:40には109.38まで上昇しましたが、12:10からは日経と共に下げ出して13:50には109.01まで下落しました。
その後はリバって14:30には109.30まで上昇し、109.25で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
前日終値2,843.68よりも15.50ポイント低い2,828.18で寄り付き、前場は下げが続き、後場は2,800ポイントを挟んだ動きとなって、2,807.51(-36.17)▼1.27%で引けとなりました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW  17,529.98(-180.73)
NASDAQ  4,715.73(-59.73)
・昨日のNY株は朝方は4月CPIや住宅着工件数と鉱工業生産指数が好結果だったことで6月の利上げが意識されながらも原油高に支えられて小幅安で推移していましたが、FRB高官の年内に2-3回の利上げを否定しない発言が伝わると早期利上げに対する警戒感が高まったことで急速に売られて、ダウ・ナス共に1%超の下落となりました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
 

 

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