2024年9月18日
・昨日のNY株はFOMCで予想通り0.25%の利下げを決め、あわせて公表されたFOMC参加者らの政策金利見通しで、2025年末の中央値は年内に0.25%の追加利下げ2回を示す水準となり今後も利下げを継続する見通しを示したため株は買われてダウは一時$500超上昇しました。
その後パウエルFRB議長会見で「リスク管理のための利下げ」との発言から今後の利下げに慎重ではとの思惑から上げ幅を縮めてダウは$260高、ナスは0.33%安で引けました。
・FOMCでは予想通りFFレートの誘導目標を0.25%の利下げの4.00-4.25%に引き下げでした。
また、同時に公表されたFOMCメンバーの金利見通しでは、2025年末時点の中央値が3.625%に引き下げられ、年内残り2回の会合でも利下げするとのシナリオが示されました。
パウエルFRB議長会見で「雇用減速の大部分は労働人口の減少を反映」「リスクバランスは変化し、雇用に対する下振れリスクが高まっている」「今日の決定はリスク管理の利下げだ」「今回の会合で0.50%の利下げは広く支持されなかった」などの発言があり、今後の利下げに慎重ではとの思惑が広がりました。
・本日の日経は前日終値44,790.38よりも120.12円高い44,910.50で寄り付き、44,800-45,060で揉み合っていましたが、10時から主力の半導体関連を中心に買われて14:00には718.29円高の45,508.67まで上昇しました。
その後は押し戻されて、45,303.43(+513.05)△1.15%で引けました。
結果
4.25-4.50%から4.00-4.25%に0.25%の利下げ
★FOMC声明の全文を、FOMC声明全文(2025年9月18日)の記事に載せています。
日経先物
・44,750で寄り付き、44,580-820で揉み合った後、10:00から上げ出して14:00には45,270まで上昇しました。
その後は押し戻されて、45,220(+610)△1.37%で引けました。
現物は45,303.43(+513.05)△1.15%でした。
東証プライム売買代金:48,546億円、東証プライム売買高:17.47億株
東証プライム騰落数 値上がり912銘柄、値下がり637銘柄、変わらず69銘柄
東証グロース市場250指数
・前日終値763.49よりも2.06ポイント高い765.55で寄り付き、直後に768まで上昇した後は押し戻されて761まで下落しました。
その後は前日終値を挟んだ小動きが続き、後場になるとマイナス圏の759-763での小動きとなり、761.53(-1.96)▼0.26%で引けました。
左:東証グロース市場250指数-5分足 右:東証グロース市場250指数-日足
ドル円(チャートは16:00時点)
・欧州時間序盤は17:00の146.68から下げ出して19:00に146.20まで下落し、そこからは146.20-50での上下が続き、03:00のFOMCの時は146.24でした。
発表直後にドル売りで146.24から145.47まで下落しましたが、すぐに反転して03:30には146.49まで上昇し、パウエルFRB議長会見で「リスク管理のための利下げ」との発言から今後の利下げに慎重ではとの思惑から更にドルが買われて05:30には147.04まで上昇し、147.02でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると146.70-147.15での上下が続き、13:30から一段高となって15:10には147.53まで上昇し、147.49で15時半となりました。
日本国債(チャートは15:30時点)
・大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
・前日終値3,876.34よりも0.29ポイント安い3,876.05で寄り付き、前場は小幅高水準での小動きが続き、後場になると下げ出して一時マイナス1.9%まで下落し、3,831.66(-44.66)▼1.15%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 46,018.32(+260.42)△0.57%
NASDAQ 22,261.33(-72.63)▼0.33%
・FOMCで予想通り0.25%の利下げを決め、あわせて公表されたFOMC参加者らの政策金利見通しで、2025年末の中央値は年内に0.25%の追加利下げ2回を示す水準となり今後も利下げを継続する見通しを示したため株は買われてダウは一時$500超上昇しました。
その後パウエルFRB議長会見で「リスク管理のための利下げ」との発言から今後の利下げに慎重ではとの思惑から上げ幅を縮めてダウは$260高、ナスは0.33%安で引けました。
米国10年債権利回り(チャートは6:00時点)
・FOMCで利下げ継続見通しが示されると債券が買われて利回りは一時3.9879%前後と4月7日以来の低水準を付けましたが、その後パウエルFRB議長会見で「リスク管理のための利下げ」と発言したことで債権が売られて利回りは上昇し、4.091%でNYクローズとなりました。
左:米国10年債権利回り-15分足 右:米国10年債権利回り-日足










