2024年3月20日
・FOMCで年内の利下げ回数が2回と前回の想定が維持され、4月から保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを緩和、また今年のGDP見通しを大幅に下方修正し、インフレ率は上方修正しました。
株式市場は量的引き締めの減速を好感して買われ、ダウは$383高、ナスも1.41%高で引けました。
・FOMCでは予想通りFFレートの誘導目標を4.25-4.50%で据え置き、年内の利下げ回数が2回と前回の想定を維持、4月から保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを緩和することを決め、また今年のGDP見通しは大幅に下方修正し、インフレ率は上方修正しました。
パウエルFRB議長は定例記者会見で「調査では関税がインフレ期待を押し上げていることが示唆されている」「インフレ期待上昇、かなりの部分が関税に起因」「新たな政策とその影響に関する不確実性は高い」「今年のインフレのさらなる進展が遅れる可能性」「基本シナリオは関税によるインフレは一時的なものになる」「リセッションの確率は上がったが高くはない」などと話しました。
・本日の日経は春分の日で休場でした。
結果
4.25-4.50%で据え置き
★FOMC声明の全文を、FOMC声明全文(2025年3月20日)の記事に載せています。
日経先物(夜間)
・日経ナイトは37,410で寄り付き、欧州時間は37,490-590で上下し、FOMC後にNY株が上昇したことで04:10には37,780まで上昇しました。
しかしドル売りでドル円が下落したため下げに転じて37,610(+110)△0.29%で引けました。
CME日経225先物は37,625でした。
ドル円(チャートは6:00時点)
・欧州時間序盤は16:40に149.14まで下落した後は上昇基調となって23:00には150.14まで上昇し、そこからは149.80-150.05で上下し、03:00のFOMCの時は149.91でした。
FOMCで4月から保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを緩和することを決めたことで金利低下と共にドル売りが引けまで続き、148.61でNYクローズとなりました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 41,964.63(+383.32)
NASDAQ 17,750.79(+246.67)
・昨日のNY株はFOMCで年内の利下げ回数が2回と前回の想定が維持され、4月から保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを緩和、また今年のGDP見通しを大幅に下方修正し、インフレ率は上方修正しました。
株式市場は量的引き締めの減速を好感して買われ、ダウは$383高、ナスも1.41%高で引けました。
米国10年債権利回り(チャートは6:00時点)
・FOMCで年内の利下げ回数が2回と前回の想定が維持され、また4月から保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを緩和するとしたことで債権が買われて金利は低下し、4.245%でNYクローズとなりました。
左:米国10年債権利回り-15分足 右:米国10年債権利回り-日足






