東京市場ザラバ~NY株安を受けて21,000円割れて始まるも、下げ幅縮め33円安~(2019年5月24日)

 

2019年5月24日

・昨日のNY株はファーウェイを安全保障上のリスクが高い外国企業のリストに追加してハイテク製品輸出を原則禁止する件についてグーグルなどの米企業に続き、英半導体設計大手アームや日本のパナソニック、KDDIなどもファーウェイとの取引を停止すると伝わり、更に中国商務省が「米国が貿易協議を続けたければ、誠意を示して誤った行動を正すべきだ」などと発言したため米中貿易摩擦の激化懸念が高まり、また5月製造業購買担当者景況指数とサービス業PMIがともに市場予想を下回ったこともあって終日大幅安で推移し、ダウは$286安、ナスは1.58%安で引けました。

・本日の日経は前日終値21,151.14よりも170.35円安い20,980.79で寄り付き、直後からジリ上げとなって10時半過ぎには21,074まで約100円上げ続けました。
その後20,998まで押し戻されましたが、後場に入ると21,050近辺でのこう着が続いた後、引けにかけてジリジリと上げてマイナスながらも本日高値の21,117.22(-33.92)で引けました。

 

 

日経先物
20,860で寄り付き、直後からジリ上げとなって10:40の21,080まで200円超を上げ続けました。
その後押し戻されて11:30に20,980まで下落しましたが、後場になると戻して21,050近辺でのこう着が続いた後、14:20から引けにかけて一段高となって15:00には20円高の21,120まで上昇し、21,0100(+0)△▼0.00%で引けました。
現物は21,117.22(-33.92)▼0.16%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
前日終値883.90よりも8.29ポイント安い875.61で寄り付き、9:10に870まで下げた後はジリ上げが続いて10:40には883まで上昇しました。
その後は877-883での小動きがひたすら続いて、883.18(-0.72)▼0.08%で引けました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨夜のドル円は米中貿易摩擦の激化・長期化への懸念が急速に高まり欧米株が大幅下落したためリスク回避の円買いに加え、5月の米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことや米10年債利回りが2017年10月以来の低水準を付けたことでドル売りの流れも重なったため16:00の110.24から03:20には109.45まで大幅に下落し、109.59でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると7:50に109.47まで下げた後はジリ上げとなって10:30に109.74まで上昇しました。
しかし10:50からは逆にジリ下げとなって12:20に109.51まで下落し、その後は109.60近辺での小動きがひたすら続いて、109.67で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
前日終値2,852.52よりも4.68ポイント安い2,847.84で寄り付き、終日前日終値を挟んだプラス0.6-マイナス0.2%で上下を繰り返し、2,852.99(+0.48)△0.02%で引けました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW  25,490.47(-286.14)
NASDAQ  7,628.28(-122.56)
・・昨日のNY株はファーウェイを安全保障上のリスクが高い外国企業のリストに追加してハイテク製品輸出を原則禁止する件についてグーグルなどの米企業に続き、英半導体設計大手アームや日本のパナソニック、KDDIなどもファーウェイとの取引を停止すると伝わり、更に中国商務省が「米国が貿易協議を続けたければ、誠意を示して誤った行動を正すべきだ」などと発言したため米中貿易摩擦の激化懸念が高まり、また5月製造業購買担当者景況指数とサービス業PMIがともに市場予想を下回ったこともあって終日大幅安で推移し、ダウは$286安、ナスは1.58%安で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足