東京市場ザラバ~北朝鮮リスクが和んで5日ぶりに216円の大幅反発~(2017年8月15日)

 

2017年8月15日

・昨日のNY株は週末に複数の米高官が外交による問題解決を優先する発言など北朝鮮の地政学的リスクが和らいだ安心感からの買い戻しで大幅上昇となり、ダウは$135高、ナスは1.34%高となりました。

・本日の日経はNY株高とドル円が109円台後半まで戻してきたことで前日終値19,537.10よりも152.28円高い19,689.38で寄り付きました。
北朝鮮問題は解決したわけではありませんが、寄ってからすぐに早いペースでの上昇が続いて10時前には19,810まで上昇し、共に上昇していたドル円は110円台を回復して110.23まで上昇しました。
そこからは上値を追うことはありませんでしたが下値も固く19,770-820での小幅な上下がひたすら続き、ドル円が14時半から一段高して110.45まで上昇したものの日経は大きな反応はなく、引けにかけて小幅押し戻されて19,753.31(+216.21)で引けました。

 

 

日経先物
19,650で寄り付き、直後から早いペースで上げ出して9:40には19,800まで上昇しました。
そこからは動きが乏しくなって19,770-810での小動きが続き、後場に入って12:50に19,750まで下げましたがそれ以上押すことなく19,760-800での小動きが続いていました。
14:50から押し戻されて14:55に19,730まで下落し、19,740(+210)△1.08%で引けました。
現物は19,753.31(+216.21)△1.11%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
前日終値1,067.35よりも9.31ポイント高い1,076.66で寄り付き、直後からジリ下げとなり10:00にはマイテンして1,065まで下落しました。
その後は前日終値を挟んだ1,064-69での小動きがひたすら続いて、1,067.66(+0.31)△0.03%で引けました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州時間序盤は109.55-80で上下していましたが、NYタイムに入ると米長期金利が低下したため00:00には109.41まで下落しました。
しかし02:30からダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「9月にバランスシート縮小開始を決めるという市場の見方は不合理ではない」「経済が予想通りに展開すれば、年内にあと1回の利上げ実施を支持する」などの発言でドルが買われたため02:50には109.75まで上昇し、その後は109.60-75での小動きとなって109.65でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると109.60-75で小動きの後8:30に109.93まで急伸した後はジリ上げとなって10:10の110.23まで上げ続けました。
その後110.15-25での揉み合いが続いていましたが、13:00からジリジリと上げ出して14:30には110.27から110.45まで急伸し、110.39で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
前日終値3,237.36よりも2.13ポイント安い3,235.23で寄り付き、直後から上げ出してプラス0.8%まで上昇しましたが、後場になると下落して上げ幅を縮め、3,251.26(+13.90)△0.43%で引けました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW    21,993.71(+135.39)
NASDAQ     6,340.23(+83.68)
・昨日のNY株は週末に複数の米高官が外交による問題解決を優先する発言など北朝鮮の地政学的リスクが和らいだ安心感からの買い戻しで大幅上昇となり、ダウは$135高、ナスは1.34%高となりました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足