東京市場ザラバ~北朝鮮リスクに反応~(2017年7月4日)

 

2017年7月4日

・昨日のNY株は独立記念日前の短縮取引で、ダウは6月ISM製造業景気指数が予想を上回る好結果だったことや原油価格と米金利の上昇を受けて一時$210超の上昇となって史上最高値を更新し、$129高で引けました。
一方ナスはハイテクセクターが売られたためジリ下げが続いて0.49%安で引けました。

・本日の日経は前日終値20,055.80よりも136.47円高い20,192.27で寄り付きましたが、すぐにジリ下げとなり、9:50に北朝鮮がミサイル発射との報道で10時には20,106まで下落しました。
その後は小幅戻して20,100-150で小動きが続いていましたが、後場になると再びジリ下げとなり、13:40に本日午前にミサイルを発射した北朝鮮が午後3時半から重大発表を行うとの報道が伝わるとドル円と共に下げ足を速めて14時過ぎには20,000を割り込んで19,973まで売り込まれました。
その後は戻りも鈍く、辛うじて20,000円台に乗せて20,032.35(-23.45)で引けました。

 

 

日経先物
20,180で寄り付き、20,170-190で揉み合った後9:15から一段安となって20,130-160での揉み合いとなりました。
しかし9:50に北朝鮮がミサイル発射との報道で下げ出して9:55には20,090まで下落しました。
そこからは小幅戻して20,110-140での小動きが続いていましたが、12:50から再び下げ出すとマイテンして20,060まで下落し、前日終値20,070近辺での揉み合いとなりました。
13:30に1.50%で据え置きたオーストラリアの政策金利発表をきっかけにドル円と共に再度下げ出し、追い打ちをかけるように13:40に北朝鮮が午後3時半から重大発表を行うとの報道が伝わると下げ足を速めて14:10には19,960まで下落しました。
その後は小幅戻して、20,010(-60)▼0.30%で引けました。
現物は20,032.35(-23.45)▼0.12%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
前日終値1,182.19よりも4.42ポイント高い1,186.61で寄り付き、ジリ下げとなって9:50に1,168まで下落した後は1,173近辺でこう着となりました。
しかし後場になると日経が下げ幅を広げてきたことでマザーズ指数も下げ出して14:15の1,144まで下げ続け、その後は1,150近辺でのこう着となって、1,149.62(-32.57)▼2.76%で引けました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州時間から上昇基調となり16:00の112.55から19:40には113.07まで上昇し、112.85-113.10で揉み合いとなりました。
23:00の6月ISM製造業景気指数が好結果だったことで113.02から113.27まで急伸し、更に米10年債利回りと共に上昇が続いて00:20には113.44まで上昇し、その後は113.30-45での小動きとなって113.38でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると113.30-40での小動きが続いていましたが、9:50に北朝鮮がミサイル発射との報道で9:55には113.09まで下落しました。
しかしそこからはすぐに戻して11:10には113.29まで上昇して113.15-25で小動きでしたが、13:40に北朝鮮が午後3時半から重大発表を行うとの報道が伝わると地政学リスクを嫌気して早いペースでの下げとなって113円を割り込み14:35には112.88まで下落しました。
その後は小幅戻して112.94で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
前日終値3,195.91よりも3.02ポイント安い3,192.89で寄り付き、すぐに下落してからはマイナス0.3-0.7%での上下が続き、3,182.80(-13.11)▼0.41%で引けました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW    21,479.27(+129.64)
NASDAQ     6,110.06(-30.36)
・昨日のNY株は独立記念日前の短縮取引で、ダウは原油価格や米金利の上昇を受けて一時$210超の上昇となって史上最高値を更新し、$129高で引けました。
一方ナスはハイテクセクターが売られたためジリ下げが続いて0.49%安で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足