2015年5月11日
・先週金曜日の雇用統計は予想より若干弱い結果でしたが、前回の3月非農業部門就業者数が下方修正、4月の賃金上昇が小幅にとどまったことで、早期利上げ観測の後退や今週に入ってからの下落への反動からダウ・ナス共に大幅上昇し、ドル円は120円台前半から119円台半ばまで下落して返ってきました。
・また昨日(5/10)に中国が銀行の貸し出しと預金の基準金利を0.25%引き下げると発表しました。
・本日の日経はCME清算値19,655近くで寄り付き、終日高値圏でしっかりしながらも、動きの乏しい一日となりました。
中国利下げの影響は日経、ドル円共に東京時間ではありませんでした。
★先週金曜日(5/8)の雇用統計後の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2015年5月9日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)
日経先物
19,650で寄り付き、9:15には19,690まで上昇する場面がありましたが伸びはなく、19,650-670での小動きとなりました。
しかし10:30から下げ出して10:40には19,590まで下落しましたが、すぐに戻して19,640でこう着となりました。
その後は19,600-650での小動きが続いて19,640(+260)△1.34%で引けとなりました。
現物は19,620.91(+241.72)△1.25%でした。
マザーズ
先週金曜日終値909.21よりも4.32ポイント高い913.53で寄り付き、 直後からジリ下げとなって909近辺でこう着となりました。
その後、
909.81(+0.60)△0.07%で引けとなりました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・先週金曜日の欧州時間はジリジリと上げて21:00には120.22まで上昇しましたが直前に下げて21:30の雇用統計発表の時は119.81でした。
発表で119.81から119.60まで急落した後すぐに切り返して21:35には120.20まで上昇しました。
しかし再び下げ出して22:25には119.59まで下落し、そこからは119.65-90で上下して119.73
でNYクローズとなりました。
・東京時間7時は119.74で始まり、ジリジリと上げて8:10には119.86まで上昇した後は押し戻されて119.75近辺でこう着となりました。
10:00からは逆にジリ上げとなって12:30には119.93まで上昇しましたが、そこからは押し戻されて119.85-90で小動きとなり、13:40から再び上昇して119.94で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値4,205.92よりも25.35ポイント高い4,231.27で寄り付き、ジリ上げが終日続いてほぼ高値の4,333.58(+127.67)△3.04%で引けとなりました。
★昨日(5/10 日)に中国人民銀行(中央銀行)は銀行の貸し出しと預金の基準金利を、11日からそれぞれ0.25%分引き下げると発表しました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 18,191.11(+267.05)
NASDAQ 5,003.55(+58.00)
先週金曜日のNY株は4月雇用統計が非農業部門雇用者数が予想より若干弱い結果となり、前回の3月非農業部門就業者数が速報値から8万5000人増に下方修正され、4月の賃金上昇が小幅にとどまったことで、早期利上げ観測の後退や今週に入ってからの下落への反動からダウ・ナス共に大幅上昇となりました。











