2014年7月16日
本日は動きの乏しいザラバとなりました。
マザーズは、昨夜のイエレンFRB議長の「バイオテクノロジーやソーシャルメディアなどのセクターは歴史的水準に比べて高いようだ」との発言で米国のモメンタム株が下落したことが影響して大きめの下落となりました。
日経先物
15,360で寄り付き、ジリジリとあげて9:50には15,420まで上昇し、10:40には15,430まで上昇しました。
その後は15,380-410での小動きが引けまで続き、15,380(-20)▼0.13%で引けとなりました。
現物は15,379.30(-15.86)▼0.10%でした。
マザーズ
前日終値918.31よりも2.83ポイント低い915.48で寄り付き、直後から急落して9:30には902.46まで下落しました。
その後906近辺まで戻りましたが再び売られて11:10には900.71まで下落しました。
そこからは、903近辺でこう着となっていましたが、引け前に下落して、900.89(-17.42)▼1.90%で引けとなりました。
ドル円(チャートは15:30時点)
昨夜のNYタイムのイエレン議会証言後の23:00に101.44まで下落しましたが、すぐに切り返して23:35には101.73まで上昇し、その後は101.65近辺でこう着となり、101.67でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると、101.65-70で小動きでしたが、9:00から小幅に上昇して9:55には101.77まで上げた後は101.70-75での小動きとなり、101.72で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,070.36よりも2.02ポイント低い2,068.34で寄り付いた後は、前日終値近辺で小幅上下し、2,067.28(-3.08)▼0.15%で引けとなりました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 17,060.68(+5.26)
NASDAQ 4,416.39(-24.03)
ダウはJPMチェースやGSの好決算により上昇しましたが、ナスはイエレンFRB議長の「バイオテクノロジーやソーシャルメディアなどのセクターは歴史的水準に比べて高いようだ」との発言で売られて下落となりました。