2014年5月15日
寄り前の8:50に日本の1-3月GDPが発表されて予想より良かったことで、日銀の緩和期待が後退するとの思惑からドル円が下落し、日経も寄り後から更に下落していきましたが、しばらく揉んだ後上昇して、10:30には下げ分を全て戻しました。ドル円も同様の動きとなりました。
13:25から日銀黒田総裁の講演がありましたが、材料視はされませんでした。
*なお、昨夜の米国10年債券利回りが下落して一時2.523%まで下落する動きになりましたので、1時間足、日足チャートを下部に載せています。
結果
08:50 第1四半期GDP・一次速報 [前期比] 予想:+1.0% 結果:+1.5% (前回:+0.2% 修正値:+0.1%)
08:50 第1四半期GDP・一次速報 [前期比年率] 予想:+4.2% 結果:+5.9% (前回:+0.7% 修正値:+0.3%)
★6四半期連続のプラス成長となり、伸び率は、東日本大震災の復興需要が寄与した時の11年7~9月期(前期比2.6%、年率10.8%)以来の高い水準となりました。
日経先物
14,270で寄り付き、直後から下げて9:20の14,190まで下落していきました。
そこからは戻して14.230近辺で揉んでいましたが、10:15に急伸して10:25には14,310まで上昇し、寄り後の下げ分が行って来いとなりました。
その後は、14,270-310で小動きでしたが、13:40からジリ下げとなり14:15には14,230まで下落しましたが、14:20から上げ始めて15:05には14,320まで上昇し、14,300(-110)▼0.76%で引けとなりました。
現物は14,298.21(-107.55)▼0.75%でした。
マザーズ
前日終値685.25よりも5.12ポイント低い680.13で寄り付き、直後に677.99まで下落しましたが、すぐに反転上昇となり前日終値の685近辺で揉んだ後、ジリ上げとなり11:10には695.16まで上昇しました。
その後、692-695で小動きでしたが、13:40に下落してからは688近辺でこう着となりました。
しかし、14:20から日経が上昇してきたことでマザーズ指数も上昇となり、693.19(+7.94)△1.16%で引けとなりました。
ドル円(チャートは15:30時点)
昨日の欧州時間の17:00に急落し、102.10から18:30には101.71まで下落し、NYタイムでは101.80近辺で上下して101.87でNYクローズとなりました。
東京時間に入って8:50の日本の1-3月GDP発表直前は101.82でした。
発表で結果が予想より良かったことで、101.87まで上昇しましたが、すぐに反転下落となり9:05には101.66まで下落しました。
しかし、そこからは反転上昇となり11:10の101.89まで上昇していきました。
その後、下落して101.79まで押し戻されてからは101.80-87で小動きとなり、101.86で15時となりました。
15時に独・GDPが予想よりも良かったことに反応して上昇し、15:30は101.94でした。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,047.91よりも3.53ポイント低い2,044.38で寄り付き、マイナス圏で小動きでしたが、前場後半から下げ始めて引けまでジリジリと下落し、2,024.97(-22.94)▼1.12%で引けとなりました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 16,613.97(-101.47)
NASDAQ 4,100.63(-29.54)
米株は反落。これといった理由はありませんでしたが、利食いの動きから下落しました。
米国10年債権利回り(チャートは15:00時点)
ECBが長期にわたって低金利を維持するとの見方が拡大したことでユーロ圏、英国債券の国債相場が上昇したことで、米国債も買われてました。10年債利回りは一時2.523%まで下落して、2013年10月31日以来の水準まで低下する場面がありました。またドイツ債利回りも1年ぶりの低水準になりました。
左:米国10年債権利回り-1時間 右:米国10年債権利回り-日足











