雇用統計前日のNY市場の動き(2014年3月7日)

2014年3月7日

昨夜のNY市場では、ダウ、ナスダック共に小動きでしたが、円安が進行したことで、夜間の日経は大幅な上昇をしました。
ECBドラギ総裁の会見からの上昇は大きなものでした。
以下にドラギ総裁会見の骨子を載せておきます。

ドラギECB総裁会見骨子(時事通信より転載)
・ユーロ圏の景気回復、続いている
・低インフレ率の長期化、最新の景気予測で確認された
・金融緩和策、必要な限り維持する
・政策金利、長期間に渡り現状以下の水準にとどまる
・必要なら一段の断固とした措置を取る
・前回と比べると、14年の予測は若干上方修正された
・ユーロ圏のインフレ率、数カ月は現在の水準にとどまる
・中期的な物価見通しは均衡している
・前回理事会以降に入ってきた情報は、おおむねポジティブなものだった
・ドイツと危機国との差が縮まってきた
・失業率は依然高いが、安定化してきた
・不胎化停止は選択肢の一つだが、正当化できない短期金融市場の緊張はない
・不胎化停止のメリットは、現状では限定的

DOW
DOW  16,421.89(+61.71)
新規失業保険申請件数が好結果だったことで上昇しました。

左:DOW-5分足 右:DOW-日足
  

 

NASDAQ
NASDAQ  4,352.13(-5.85)
午前はプラスでしたが、午後にはマイテンしましたが小動きでした。

左:NASDAQ-5分足 右:NASDAQ-日足
  

 

日経先物
前日終値15,120より30円高い15,150でナイトは寄り付き、こう着でしたが、ドラギ会見からドル円が上昇すると同調して上昇して23:30には15,330まで上昇しました。
その後は高値圏でヨコヨコとなり、3時の引けは15,310となりました。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-1時間足
  

 

ドル円(チャートは7時時点)
欧州時間は102.70近辺で上下していましたが、22:30のドラギ会見前から上昇を速め、22:20の102.73から23:20には103.16まで43pips上昇しました。
その後は103.00近辺でのもみ合いとなり、103.04でNYクローズとなりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
  

 

ユーロドル(チャートは7時時点)
22:30に1.3744でしたが、ドラギ会見で上昇し、23:00には1.3831まで87pips上昇し、その後もジリ上げとなり2:20には1.3872まで上昇しました。
NYクローズは1.3856でした。

左:ユロドル-5分足 右:ユロドル-1時間足
  

 

ユーロ円と米国債(ユーロ円のチャートは7時時点)
・ユーロ円は、22:30の141.39から23:00には142.65まで126pipsの大幅な上昇となり、その後は142.60-90で上下して、142.81でNYクローズとなりました。
東京時間の15時の140.90からNYクローズまでは191pipsの大幅な上昇となりました。

・米国債は大きな動きはありませんでした。

左:ユロ円-1時間足 右:米国10年国債-15分足
  

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


4 − 3 =